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マザーズ指数は続落、小幅な推移
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、小幅な推移

東証マザーズ指数も続落し、終値は前日比1.57ポイント安い883.62だった。
朝方のマザーズ市場にも売りが波及した。その後は、為替相場が1ドル=107円台半ばと円高が一服するなか、個人投資家のセンチメントにも好影響をもたらし、マザーズ指数は一時プラスに転じる場面もあった。大引けにかけては、指数インパクトの大きい銘柄中心に上値の重さが意識された。
メルカリの下落が指数を2.5ポイント超押し下げた。オイシックスやTKPの下落も目立った。売り買いともに目立った材料がなく、小幅な推移にとどまった。

売買代金は概算で921.05億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり125銘柄、変わらず9銘柄となった。

個別では、ロコンド、駅探、イグニス、Aiming、くふうカンパニーなど10銘柄が年初来安値を更新した。インフォネット、インパクトホールディングス、イオレ、アイ・ピー・エス、マーケットエンタープライズが売られた。
 
一方、フェニックスバイオがストップ高となった。ユニフォームネクスト、モルフォ、JIG−SAW、ユーザーローカル、そーせいグループは年初来高値を更新した。ソレイジア・ファーマ、VALUENEX、メタップス、日本ホスピスホールディングス、シノプスが買われた。

 
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