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値下がり優勢、円高も重し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、円高も重し

 
東証スタンダード市場は欧米金融機関の経営問題に伴う金融システムへの不安が根強く、円高も重しとなり幅広い銘柄が売られた。一方、各金融当局や業界の素早い対応を受けて下げ幅は限られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高9186万株。値上がり銘柄数335、値下がり銘柄数892と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、マツモトがストップ高。MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、JTP、ダイドーリミテッド、特殊電極、日創プロニティなど19銘柄は昨年来高値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、モリ工業、高見沢サイバネティックス、石井表記、イフジ産業が買われた。
 
 一方、SANKO MARKETING FOODS、アスコット、櫻護謨、Mipox、浅香工業など11銘柄が昨年来安値を更新。アピリッツ、インタースペース、nms ホールディングス、北沢産業、アルファパーチェスが売られた。
 
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