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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、リスク回避の売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、リスク回避の売りが優勢
 

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比15円71銭(0.42%)安の3748円35銭だった。中国経済の減速懸念から18日の米株式相場が大幅安となったのを受け、新興市場でもリスク回避の売りが優勢となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で642億円、売買高は1億2553万株だった。
値上がり銘柄数は240、値下がり銘柄数は386となった。
 
個別では、ANAP、白鳩、レッド・プラネット・ジャパン、フジタコーポレーション、タカギセイコーなど29銘柄が年初来安値を更新。五洋インテックス、国際チャート、プリントネット、幸和製作所、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
 
一方、アイ・ピー・エス、高見沢サイバネティックスがストップ高。インフォコム、オプトエレクトロニクスなど3銘柄は年初来高値を更新。アール・エス・シー、アミタホールディングス、松本油脂製薬、テクノホライゾン・ホールディングス、ブロードバンドタワーが買われた。
 
システムインテグレーション事業などを手掛けるDIシステムが東証ジャスダック市場に上場した。DIシステムは買い気配のまま終えた。気配値を公開価格の2.3倍にあたる2944円まで切り上げた。


 
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