兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
WHO緊急事態宣言の見送りでひとまず警戒感が後退か
【為替】WHO緊急事態宣言の見送りでひとまず警戒感が後退か
[概況]


23日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時109.260円まで下落するも、その後109台半ば付近まで反発し下げ渋る展開となった。
新型コロナウイルスによる感染拡大への警戒感から米主要株価は下落し、米ドル円も弱含んだがその後、世界保健機関(WHO)が緊急委員会において、緊急事態宣言を見送ると発表したことなどを受け、警戒感がやや後退したようだ。
 
ただし日本国内でも2人目の感染が確認されるなど引き続きコロナウイルスに関する報道には警戒が必要だ。
 
テクニカル的には米ドル円は1月8日の安値から17日高値までの上昇分に対する半値押し水準にあたる一目均衡表の基準線(108.970円)付近を目標値として下落する展開も考えられそうか。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
a