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125円高 続伸、米株高受け買い先行
【市況】東京株式(寄り付き)=125円高 続伸、米株高受け買い先行
【寄り付き概況】

18日の日経平均株価は、前週末比125円51銭高の2万1576円36銭と続伸してスタート。
前週末のNYダウが3日続伸、中国メディアを通じ米中貿易交渉で進展があったとの報道がリスク選好ムードにつながっており、東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ主力株中心に広範囲に買いが先行している。
 
国内機関投資家の決算対策売りも峠を越えたとの見方があるほか、期末の配当権利取り狙いの買いなどが全体相場に浮揚力を与える可能性が指摘されている。米国では半導体関連株が買われており、東京株式市場では相対的に出遅れる同関連株の動向に関心が高まりそうだ。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、小売、空運を除き高く、値上がり上位にガラス土石、金属製品、その他金融など。
 
個別では、ソフトバンクGが値を上げ、ファーストリテは堅調。任天堂が高く、ソニーは強含みで、ファナック、村田製、安川電も買い優勢。三井住友は小高い。トヨタが締まり、デンソーも上伸している。ANAが底堅い。
 
半面、オムロン、キーエンス、武田が売られ、三菱UFJは高寄り後に値を消している。7&iHDがさえない。デサントは軟化している。

 
225先物はSBI・クレディ・バークレイズ・大和・ソジェンが買い越し。
三菱・日興・アムロ・みずほが売り越し。
TOPIX先物はクレディ・三菱・ドイツ・みずほが買い越し。
大和・HSBC・アムロ・メリルが売り越し。
 
テクニカル的には、青木あす(1865)、日本粉(2001)、コシダカ(2157)、博報堂DY(2433)、インフォマート(2492)、サントリーBF(2587)、ワールド(3612)、アステリア(3853)、アイビーシー(3920)、DS(3925)、NRI(4307)、クイック(4318)、テルモ(4543)、関ペ(4613)、ソフトバンクテク(4726)、長谷川香(4958)、岡部(5959)、IRJ(6035)、リクルート(6098)、ベル24(6183)、安川電(6506)、シスメックス(6869)、ウシオ(6925)、カッパ(7421)、アドヴァン(7463)、ハイディ日高(7611)、HOYA(7741)、立花エレ(8159)、井筒屋(8260)、よみラン(9671)、カプコン(9687)、サックスバー(9990)が動兆。


 
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