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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、買いが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前営業日比38円89銭高い4082円29銭となった。
中国の不動産開発大手、中国恒大集団の経営危機に対する警戒感が和らいだほか米国株が上伸した流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。
EAJやフェローテクが上昇した。半面、ウエストHDや東洋合成は下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で386億円、売買高は3824万株。
値上がり銘柄数は506、値下がり銘柄数は108となった。
 
個別では共同ピーアール、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、大森屋、LAホールディングス、応用技術など14銘柄が年初来高値を更新。Mipox、日本エマージェンシーアシスタンス、大阪油化工業、スリー・ディー・マトリックス、シンバイオ製薬は値上がり率上位に買われた。
 
一方、タケダ機械が年初来安値を更新。トミタ電機、ミアヘルサ、大谷工業、創健社、東和フードサービスが売られた。
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