兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か
11日の東京株式市場は、堅調展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万100円-2万400円。
米国株高や円高が一服しており、日本株にとっては追い風の流れだろう。シカゴ日経平均先物も3桁上昇を示唆しており、買いが先行する展開が見込まれる。
三連休前で手がけづらい面はあるが、きのう大きめの下げが入ったことが、結果的に短期的な過熱感を冷ます格好となりそうだ。
 
為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の半ば(10日終値は107円92-93銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=124円台の半ば(同124円54-58銭)と小動き。対ドルで円の動きに落ち着きが見られることから、輸出関連銘柄を中心に見直しの動きがみられそうだ。
1月限ミニ先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたるが「波乱なく通過しそう」との声が聞かれた。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所終値比230円高の2万340円だった。
 
 
【好材料銘柄】
 
■PR TIMES<3922>
3-11月期(3Q累計)経常が35%増益で着地・9-11月期も65%増益。
 
■ローツェ <6323>
今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ。
 
■進和<7607>
9-11月期(1Q)経常は84%増益で着地。
 
■トランザクション<7818>
9-11月期(1Q)経常は20%増益で着地。また、株主優待制度を拡充。優待品である自社商品の金額を引き上げる。
 
■トーセイ<8923>
今期税引き前は10%増で4期連続最高益、7円増配へ。
 
■セントラル警備保障<9740>
3-11月期(3Q累計)経常が2.3倍増益で着地・9-11月期も4.2倍増益。
 
■テリロジー<3356>
EVO FUNDを割当先とした1万2000個の新株予約権について、1月11日〜4月10日まで行使停止指定を行うことを決定した。
 
■マニー<7730>
9-11月期(1Q)経常は35%増益で着地。
 
■リファインバース<6531>
従来のナイロン再生事業に加え、新たに自動車用エアバッグの製造工程で発生する基布端材をリサイクルする技術を開発、事業化を進める。
 
 
【主な経済指標・スケジュール】
【国内】
11(金)
11月家計調査(8:30)
12月景気ウォッチャー調査
東京オートサロン2019(〜1/13)
オプションSQ
《決算発表》
久光薬、コスモス薬品、サーラ、OSG、パソナ、サカタのタネ、ウエストHD、タマホーム、コシダカHD、S Foods、柿安本店、いちご、わらべや、北の達人、ハブ、DDHD、ドトル日レス、SFP、ニッケ、三栄建築、スター・マイカ、フィルカンパニ、クリレスHD、農総研、ほぼ日、創通、UUUM、ダイト、北興化、マルゼン、ベクトル、ロゼッタ、竹内製作、ベイカレント、anfac、コーナン商事、エコス、IDOM、マックハウス、インタアクション、オンワードHD、リテールPT、チヨダ、ライフコーポ、リンガハット、近鉄百、SOU、USENNEXT、松竹
 
【海外】
米12月消費者物価指数(22:30)
米12月財政収支(1/12 4:00)
 
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

 
a