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反落スタート、利益確定の動き
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定の動き
【寄り付き概況】

13日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比80円76銭安の2万3439円25銭。
前日のNYダウが5年7カ月ぶりにプラスマイナスゼロで引けており、上昇一服ムードも漂う。トランプ米大統領の講演後に米中貿易協議への進展期待がややしぼみ、東京外国為替市場で円相場が1ドル=109円ちょうど近辺に上昇した。輸出セクター中心に向かい風となっている。日経平均が年初来高値圏で推移するなか、目先の利益を確定する売りが先行している。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落して始まった。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、5業種が高く、値上がりは海運、水産、繊維、金属製品、小売。値下がりで目立つのは鉄鋼、不動産、石油など。
 
個別では前日に2020年3月期の連結純利益見通しを下方修正した日産自が安い。JFEや住友不の下げも目立つ。三菱UFJ、三井住友はさえない。第一生命やT&Dが下落し、伊藤忠やデンソーが売られた。
 
一方、東エレク、キーエンス、SMCは買われ、村田製、アドバンテスト、富士フイルムが高い。SMCやユニチャームが上昇し、富士通やJR東日本が買われた。トヨタは堅調で、ソニーは締まっている。
 
 
テクニカル的には、BRHD(1726)、サニーサイド(2180)、コア(2359)、DyDO(2590)、ローソン(2651)、アルフレッサ(2784)、永谷園(2899)、アルコニックス(3036)、USMH(3222)、ミタチ(3321)、シップ(3360)、力の源(3561)、ネオス(3627)、マークラインズ(3901)、DIT(3916)、多木化(4025)、関電化(4047)、住友ベ(4203)、日理化(4406)、ハリマ化(4410)、日オラクル(4716)、フルキャスト(4848)、コスモエネ(5021)、フジクラ(5803)、洋缶(5901)、ホッカン(5902)、横河ブ(5911)、三機S(6044)、日工(6306)、TOWA(6315)、化工機(6361)、ヨーカネツ(6369)、レイズ(6379)、デンヨー(6517)、日東工(6651)、星和電(6748)、アルプスアル(6770)、鈴木(6785)、メガチップス(6875)、図研(6947)、ジェイリ(7187)、いすゞ(7202)、ファルテック(7215)、エコス(7520)、パラマウント(7817)、三光合成(7888)、4℃(8008)、クワサワ(8104)、三谷産業(8285)、地銀セクター、トモニ(8600)、山陽電(9052)、山九(9065)、セイノー(9076)、KNTCT(9726)、ダイセキ(9793)、アルテック(9972)が動兆。
 
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