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反落スタート、利益確定売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売り先行
【寄り付き概況】

30日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比37円30銭安の3万1196円24銭。

前日の米株式市場は、メモリアルデーで休場だった。東京株式市場は手掛かり材料難の状態のなか売り先行で小幅に値を下げてスタートした。
また、為替は1ドル=140円40銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
売りは早々に一巡し、株価指数先物への断続的な買いで日経平均は上げに転じた。外国為替市場で円相場は1ドル=140円台半ばと円安・ドル高傾向にあることも日本株の一定の支えとなっているようだ。

東証株価指数(TOPIX)は反落している。

寄り付き時点で業種別では33業種中、6業種が高く、値上がりは海運、精密など。値下がり上位に金属製品、水産、保険、建設など。

個別では、ファストリや東エレク、アドテストが上げた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やOLC、日揮HDは下げた。

 
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