兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は5日ぶり反発も上値の重さが目立つ展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発も上値の重さが目立つ展開

東証マザーズ指数は5営業日ぶりに反発した。終値は前週末比0.45ポイント高い885.26だった。
マザーズ市場では、個別株物色は散見されたが、マザーズ指数に影響を及ぼす指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄については、高安まちまちとなり、相場全体に方向感に乏しい展開となった。サンバイオやホープ、ミンカブなどが上げた。
半面、マネフォやメルカリ、Sansanなどは下げた。指数はほぼ横ばいまで上げ幅を縮小する場面もあるなど、午後は上値の重さが目立つ展開となった。
値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は135となった。
 
個別では、ウィルズ、MTGが一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、フェイスネットワーク、プロパティデータバンク、ミンカブ・ジ・インフォノイド、バルテスなど9銘柄は昨年来高値を更新。アクリート、テノ.ホールディングス、ホープ、SERIOホールディングス、Lib Workが買われた。
 
一方、オイシックス・ラ・大地、ビープラッツ、Chatworkが昨年来安値を更新。グランディーズ、イルグルム、HPCシステムズ、インパクトホールディングス、ログリーが売られた。
 
a