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160円高と続伸、米国株高を受け買い先行
東京株式(前引け)=160円高と続伸、米国株高を受け買い先行
午前の日経平均株価は前日比160円82銭高の2万0199円79銭、東証株価指数(TOPIX)は7.55ポイント高の1520.08と、ともに堅調だった。前日の米国株高と円安が好感された。
 
朝方は買いが先行したが、上値では戻り売りや利益確定売りが厚みを増し、前場中盤以降は上げ幅を縮小する銘柄が多かった。日経平均株価は午前9時11分に付けた前日比219円53銭高の2万0258円50銭で頭打ちとなった。
円が対ドルで下げ渋るとともに伸び悩む場面もあったが、その後は持ち直し、前引けにかけて底堅く推移した。
 
市場からは「日経平均2万200円では戻り売りが出ている。この水準を超えられないと、今週後半から売られる可能性がある。次官級の米中貿易協議については、実務者レベルで決まる訳ではなく、仮に追加関税引き上げが見送られても、米中の覇権争いは強まることがあっても弱まることはないとみている」との声が聞かれた。
 
東証1部の出来高は6億3878万株、売買代金は1兆960億円。騰落銘柄数は値上がり1336銘柄、値下がり715銘柄、変わらず76銘柄。

 
 
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、情報・通信業、銀行業などが上昇し、化学、陸運業、空運業は下落した。

個別では、ソフトバンクグループが高く、東海カーボン、ファナックなども上昇した。アイルランド製薬大手シャイアーの買収手続きを完了したと発表した武田が高い。三菱UFJや三井住友FGなど銀行株も堅調。国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇したのを好感した。
オリンパスは急伸。田淵電機が大幅高、ディー・エル・イーも値を飛ばすなど低位株にも物色の矛先が向いている。
 
一方、資生堂や花王、三越伊勢丹などインバウンド関連の銘柄が下げ幅を拡大している。
セブン&アイ・ホールディングスも売りに押された。ウエルシアホールディング、ピジョンが大幅安、サントリー食品インターナショナルも安い。

 
東証2部株価指数は前日比31.71ポイント高の6415.98ポイントと続伸した。
出来高3646万株。値上がり銘柄数は300、値下がり銘柄数は112となった。
 
個別では、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス、東京ボード工業、カワセコンピュータサプライがストップ高。エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど2銘柄は昨年来高値を更新。ウイルコホールディングス、デュアルタップ、バイク王&カンパニー、リミックスポイントが買われた。
 
一方、ビットワングループ、キクカワエンタープライズ、コメ兵、まんだらけ、京進が売られた。
 
 
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