兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
新興市場展望
新興市場展望
 
今週の新興市場では、週半ば以降マザーズ指数の堅調ぶりが目立った。
米国で長期金利の上昇一服感からハイテク株が買われたほか、国内外で新型コロナウイルス感染拡大への警戒感が根強く残り、新興IT企業中心のマザーズ銘柄を見直すムードが広がった。
配当・株主優待等の権利取りに拘束されていた個人投資家の資金が再び新興株に向き始めるなど、新年度入りとともに需給状況も改善しつつある印象だ。
 
週間の騰落率は、日経平均が+2.3%であったのに対して、マザーズ指数は+3.4%、日経ジャスダック平均は+0.5%だった。
 
来週の新興市場では、マザーズ指数の一段の上昇に期待したい。
マザーズ指数が戻り基調を強めている。前週に需給の最悪期を通過しており、来週は3月18日に付けた1249ポイントを奪回し、短期W底の形成から上昇指向を強めていく展開が期待される。
3月15日に付けた直近戻り高値1256.51ポイント(取引時間中)を上抜けてくれば、値動きや需給の好転が強く印象付けられそうだ。
 
投資家心理の改善に伴うリスク許容度の向上で新興市場への資金流入が続いており、主力級銘柄、またテーマ性の強い銘柄などに買いが続きそう。来週はIPO(新規上場)も5案件が予定されており、マインドが盛り上がりそうだ。
 
ハイテク株見直しムードもこうした流れを後押しするだろう。
また、衆院解散・総選挙を睨み「こども庁」創設に続く動きが政府・与党から出てくる可能性もあるので注視しておきたい。
a