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値上がり優勢、短期筋の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、短期筋の買い

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに大幅高。東証マザーズ指数の前引けは前日比30.50ポイント(4.80%)高の666.05だった。米長期金利の低下で市場環境が改善したとみた短期筋の買いが集まった。
ビジョナルやメドレーの上昇が目立った。一方、モダリス、シンバイオが下落した。
値上がり銘柄数378、値下がり銘柄数72と、値上がりが優勢だった。
 
24日にグロース市場に新規上場したマイクロ波は9時18分に公募・売り出し価格(公開価格、605円)を55円(9.1%)下回る550円で初値を付けた。その後は持ち直し、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる650円まで買われる場面があった。
 
 
個別では、マイクロ波化学がストップ高。ASJ、ココペリ、ストリームメディアコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア、勤次郎、プロパティデータバンク、アクリート、坪田ラボなど6銘柄は年初来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、ステラファーマ、リベロ、スマレジ、エクサウィザーズが買われた。
 
 一方、ユニフォームネクスト、日本ファルコム、アスタリスクが年初来安値を更新。キャンバス、スポーツフィールド、Waqoo、サインド、セルシードが売られた。
 
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