不安定な地合いが続くか
不安定な地合いが続くか |
トランプ米大統領は、イランに追加制裁を科す大統領令に署名するなど、米国とイランの緊張の高まりによる地政学リスクへの警戒が手控え要因となった。
為替市場では1ドル107円を割り込んできたことも不安視されていた。大引けにかけては下落幅を縮めているが、終値ベースでは5営業日ぶりに2万1200円を割り込んでいる。
明日も不安定な地合いが続くだろう。きょうの日経平均は円高が加速した割にはそれほど大きな下げとはならなかった。結果、チャートもそれほど崩れてはいない。26週線(2万1101円、25日時点、以下同じ)や25日線(2万1041円)がサポートとして機能するかに注目しておきたい。
■ 上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
21660.75 200日移動平均線
21573.56 ボリンジャー:+2σ(25日)
21557.19 均衡表雲上限(日足)
21421.93 75日移動平均線
21393.13 13週移動平均線
21362.48 均衡表雲下限(日足)
21326.28 均衡表転換線(週足)
21307.68 ボリンジャー:+1σ(25日)
21261.01 均衡表雲下限(週足)
21251.31 6日移動平均線
21211.01 均衡表転換線(日足)
21193.81 ★日経平均株価25日終値
21134.42 新値三本足陰転値
21101.57 26週移動平均線
21041.80 25日移動平均線
20916.39 ボリンジャー:-1σ(13週)
20893.73 均衡表基準線(日足)
20775.92 ボリンジャー:-1σ(25日)
20655.75 均衡表基準線(週足)
20510.04 ボリンジャー:-2σ(25日)
20483.01 ボリンジャー:-1σ(26週)
20439.65 ボリンジャー:-2σ(13週)
20244.15 ボリンジャー:-3σ(25日)
19962.91 ボリンジャー:-3σ(13週)