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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が好転
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が好転
日経ジャスダック平均株価は反発した。
前引けは前週末比24円22銭高い3627円40銭だった。22日投開票の衆院選で与党が3分の2の議席数を獲得したのを受け、前週末に持ち高を調整していた投資家が買い直した。「朝方から東証1部で幅広い銘柄が値上がりし、新興企業向け市場の投資家心理が好転した」との声が出ていた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で345億円、売買高は6200万株。値上がり銘柄数は439、値下がり銘柄数は197となった。
 
個別では、カーメイトがストップ高。ネクストウェアは一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、翻訳センター、日本プリメックなど18銘柄は年初来高値を更新。
今村証券、ピクセルカンパニーズ、不二精機、栄電子、LCホールディングスが買われた。
 
一方、ウェッジホールディングス、ZOAが年初来安値を更新。重松製作所、大井電気、イメージ ワン、スペースシャワーネットワーク、デュアルタップは値下がり率上位に売られた。
 
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