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値上がり優勢、打診買いが優勢
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、打診買いが優勢

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は反発。前引けは前日比9.49ポイント(1.37%)高い703.47だった。前日のマザーズ指数が2%超下げたとあって、個人による打診買いが優勢だった。マザーズ指数は前日に割り込んだ節目の700を上回ったが、積極的に上値を追う動きは限られた。
そーせいやサンバイオ、エニーカラーが上昇した。一方で、アンジェスやメドレー、フリーは下落した。
値上がり銘柄数333、値下がり銘柄数116と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ハイブリッドテクノロジーズ、Uniposがストップ高。アクシージアなど2銘柄は年初来高値を更新。リファインバースグループ、eWeLL、INTLOOP、アミタホールディングス、メディネットが買われた。
 
 一方、ユナイテッド、ジェイグループホールディングス、cotta、ピクスタ、フィスコなど20銘柄が年初来安値を更新。VALUENEX、アンジェス、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、ワンキャリア、ゼネラル・オイスターが売られた。
 
 
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