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弱含み、模様眺め気分が強い
【市況】東京株式(後場寄り付き)=弱含み、模様眺め気分が強い
【後場寄り付き概況】

22日午後寄り付きの日経平均株価は、前営業日比41円43銭安の2万3766円63銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、2.47ポイント安の1887.27で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに弱含み。買い材料が見当たらない中で、小口売りが優勢となっている。
 
日経平均は5日線レベルでのこう着が続いている。
米国での政府機関閉鎖や今後の議会審議の行方を見極めようと、模様眺め気分が強い。
米国の政府機関閉鎖への影響は限られるとの楽観的な見方から上昇していたが、やはり影響を見極めたいところであり、2万3800円を下回って始まっている。
その後2万3700円を下回る局面もみられたが、週明けの米国市場の動向待ちの中、狭いレンジでのこう着感の強い相場展開となっている。
 
 個別では、トヨタ、ホンダ、東エレク、ファナック、日本電産、安川電は売り物。三菱UFJ、みずほFGが値を下げ、ファーストリテは軟調。コマツ、ダイフクは下押している。
半面、任天堂が高く、ソニー、SUMCOは強含みで、JDI、ソフトバンクG、JTは堅調で、野村が上伸している。
物色としては短期的な値幅取り狙いからの中小型株に向かいやすい。
 
ランチバスケットは31件、205.96億円。差し引き20億円の売り越しとの観測。
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