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米中の貿易対立リスクが再燃。
【為替】米中の貿易対立リスクが再燃。
[概況]

11日の東京外国為替市場は、米中の貿易対立の再燃によりリスク回避姿勢が強まった。

きっかけは、日本時間の早朝に伝ったトランプ政権が2000憶ドル相当の中国製品への追加関税を準備しているとの報道で、さらにその後中国政府が示した米国側の新たな措置に報復せざるを得ないという姿勢も、両国の貿易対立リスクを一層深刻化させることになる。

こうした一連の流れを受けた外国為替市場では、中国と経済的結びつきが強い豪州通貨の売りが顕著だった。

豪ドル円の動きを見てみると、上記報道を受け豪ドル円は約30銭の窓を開けてスタートし、序盤は本日の安値82.085円まで下落することとなる。

中盤以降は82.50円辺りまで買戻しが入るも限定的で、欧州時間序盤には再び本日の安値近辺まで水準を切り下げる展開だ。

この後は、引き続き米中の貿易対立リスクをにらみ神経質な展開が予想される。豪ドル円は節目である82.00円が下値支持線として機能するかどうか注目したい。

仮に同水準を下回るようであれば、20日移動平均線81.80円が次の下値として意識されそうだ。

[提供:カネツFX証券株式会社]
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