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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、個人の需給動向は悪化傾向
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、個人の需給動向は悪化傾向
日経ジャスダック平均株価は反落した。午前終値は前週末比7円94銭安の3786円01銭だった。
時価総額が大きい精密減速機のハーモニックが大幅に下げ、株価指数を押し下げた。4〜6月期の受注高が減少しハーモニック株に売りを促した。
個人の需給動向は悪化傾向であるが、今後、日経平均の1月高値期日が通過してくるため、個人主体の材料株物色なども復活してくるかが注目されてきそうだ。

ジャスダック市場の売買代金は概算で282億円、売買高は4611万株だった。値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は304となった。
 
個別では、ハーモニック・ドライブ・システムズがストップ安。柿安本店、スーパーバリュー、バッファロー、菊池製作所、創通など13銘柄は年初来安値を更新。レイ、フォーサイド、東武住販、テーオーホールディングス、システムズ・デザインが売られた。
 
一方、岡山製紙が一時ストップ高と値を飛ばした。翻訳センター、テリロジー、ジャストプランニング、キムラ、セキなど6銘柄は年初来高値を更新。ブロッコリー、ウエストホールディングス、石垣食品、JALCOホールディングス、京極運輸商事が買われた。


 
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