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米ドル円は一時104.585円まで上昇するも買いは続かす
【為替】米ドル円は一時104.585円まで上昇するも買いは続かす
[概況]
 
1日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時104.585円まで上昇するも、買いは続かず104円台前半付近まで反落し方向感に欠ける展開となった。30日にペンス副大統領が各州知事に新型コロナウイルスのワクチンの配布を12月の第3週に始める可能性があることなどを伝えたことが報じられており、ワクチンの早期実用による経済の正常化などの期待からリスク選好の動きで円売りが優勢となる場面も見られたが、米ドル円の上値は限定的であった。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の基準線(104.422円)や20日移動平均線(104.372円)付近がレジスタンスとなる可能性も考えられそうか。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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