戻り相場続ける新興市場
戻り相場続ける新興市場 |
昨年末の実質新年度入りから一転した好地合いが足元まで継続。投資家心理の改善は続いており、引き続き新興市場には大きな投資チャンスが続きそうだ。
マザーズ指数は、年明け10営業日を9勝1敗で通過。受け渡しベースで新年度入りした2018年12月26日以降でも12勝2敗の好成績。
新興市場は地合い改善で材料への感応度が高まっており、実態やバリュエーションよりもテーマ性、値動きの軽さを重視した銘柄選別が成果に結び付きそうだ。
マザーズ指数の950ポイント近辺は、戻りの関門となっている。このまま1000ポイント近辺まで戻り足を継続できれば、流入する資金量も増加しそうだ。