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日経ジャスダック平均は反発、個別材料株物色
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、個別材料株物色

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日と比べ12円70銭高い3725円48銭となった。指数は足元で昨年12月ごろの水準まで下落しており、割安とみた個人投資家の買いが個別材料の出た銘柄を中心に入った。主力級銘柄に買い戻しも散見された。一方、新型肺炎の感染拡大が企業業績を下押しするとの懸念は根強く、上値は限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で255億円、売買高は4448万株。
値上がり銘柄数は281、値下がり銘柄数は293となった。
 
個別では、大谷工業、ソレキアがストップ高。クリエアナブキ、イワブチ、小倉クラッチは一時ストップ高と値を飛ばした。グッドライフカンパニー、ナトコ、国際計測器は昨年来高値を更新。第一商品、協和コンサルタンツ、フジトミ、ソフトフロントホールディングス、夢みつけ隊が買われた。
 
一方、地域新聞社、ヒューマンホールディングス、レッド・プラネット・ジャパン、メディシノバ・インク、オンキヨーなど11銘柄が昨年来安値を更新。MICS化学、大日光・エンジニアリング、共同ピーアール、アルファクス・フード・システム、フューチャーベンチャーキャピタルが売られた。
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