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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、手掛かり材料が乏しい中、高値警戒感から幅広い銘柄で利益確定売りが出た。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1518万株。
値上がり銘柄数365、値下がり銘柄数801と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではフジ日本精糖、ショーケース、大阪油化工業、エヌリンクスがストップ高。のむら産業は一時ストップ高と値を飛ばした。高橋カーテンウォール工業、CSSホールディングス、ヒビノ、ベクター、オルバヘルスケアホールディングスなど31銘柄は年初来高値を更新。ヤマシナ、元旦ビューティ工業、鉱研工業、西川計測、ワットマンが買われた。
 
 一方、高田工業所、協和日成、クルーズ、クックパッド、セリアなど52銘柄が年初来安値を更新。タケダ機械、TONE、ダイコー通産、東武住販、オータケが売られた。
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