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マザーズ指数は続伸、バイオ関連上昇
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、バイオ関連上昇

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.87ポイント高い632.96だった。
新型コロナの業績への影響が少ないIT関連や、新型コロナで需要が拡大するとみられる医療関連、個人投資家の思惑買いを集めたバイオ関連などが上昇し、指数を押し上げた。メドレー、アンジェス、MRTが上昇した。
市場では「先行き不透明要因が多く、投資どころではない個人投資家は多い」との声も聞かれ、リスク回避の動きが先行しそうだ。
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は117となった。
 
個別では、cotta、ソフトマックス、Welby、メドレー、バーチャレクス・ホールディングスなど6銘柄がストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。NexTone、関通など3銘柄は年初来高値を更新。AI CROSS、HANATOUR JAPAN、MRT、AI inside、すららネットが買われた。
 
一方、グランディーズ、フェイスネットワーク、ソーシャルワイヤー、ヴィス、ロゼッタなど15銘柄が年初来安値を更新。ジャパンインベストメントアドバイザー、日本スキー場開発、ジモティー、ベストワンドットコム、ブティックスが売られた。
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