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日経ジャスダック平均は14日続伸、好材料銘柄への買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は14日続伸、好材料銘柄への買い
 

日経ジャスダック平均株価は14日続伸した。終値は前日比3円16銭高い3738円22銭と年初来高値を更新した。
2019年9月5〜26日以来の14連騰で、18年10月22日以来およそ1年2カ月ぶりの高値水準。15日の米国の対中制裁関税「第4弾」の全面発動など重要日程を控え、市場全体に様子見ムードが広がるなか、好材料を発表した銘柄などへの買いがやや優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で507億円、売買高は6139万株だった。
値上がり銘柄数は250、値下がり銘柄数は353となった。
 
個別では、太洋基礎工業、システム ディ、SYSホールディングス、大谷工業がストップ高。神田通信機、アルテ サロン ホールディングス、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、丸千代山岡家、アンドールなど28銘柄は年初来高値を更新。夢みつけ隊、カーディナル、イワブチ、ダイヤ通商、サン電子が買われた。
 
一方、中京医薬品、五洋インテックス、浜木綿、サカイホールディングスが年初来安値を更新。グローム・ホールディングス、アマガサ、ビーマップ、日本アイ・エス・ケイ、グリムスが売られた。
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