米ドル円は一時107.190円まで上昇し堅調。
【為替】米ドル円は一時107.190円まで上昇し堅調。
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20日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.190円まで上昇し堅調となった。
本日、商業決算が集中しやすい五・十日で、仲値公示にかけては国内輸入企業などによる米ドル買いから、米ドル円は106.800円付近まで上昇した。
その後も日経平均株価が下げ渋ったことなどを背景に米ドル円は上昇している。
現在、米ドル円は107.150円付近で本日の高値圏を推移している。
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(106.646円)が下値付近に控えており、下値のサポートとなるか注目したい。
一方、上限では20日移動平均線(108.485円)などが控えている。
[提供:カネツFX証券株式会社]