兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値下がり優勢、グロース銘柄に売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、グロース銘柄に売り

 
東証グロース市場では、東証マザーズ指数、グロースCoreともに続落。東証マザーズ指数は、前週末比13.18ポイント(1.80%)安い717.18だった。米国の積極的な金融引き締めへの警戒から5日の米株式市場ではハイテク株が売られた。投資家心理が弱気に傾き、国内でもグロース銘柄に売りが及んだ。
 
東証グロース市場では、今期の純利益見通しを引き下げたすららネットが売られた。フリーも下げた。一方、HOUSEIやシンバイオは買われた。
 
値上がり銘柄数94、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、シンバイオ製薬がストップ高。HOUSEIは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、アドバンスト・メディア、リックソフト、パワーソリューションズ、I−neなど10銘柄は年初来高値を更新。フォースタートアップス、サークレイス、クラシコム、ウォンテッドリー、グローバルセキュリティエキスパートが買われた。
 
一方、キッズウェル・バイオ、ソレイジア・ファーマ、unerry、グッドパッチ、リベロが年初来安値を更新。すららネット、WDBココ、JIG−SAW、サイエンスアーツ、Chatworkが売られた。
 
a