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「執行猶予」
「執行猶予」
「執行猶予」
 
週明けのNY株式市場は続伸。
米中首脳会談で貿易摩擦問題は執行猶予。
解消への取り組みを進めることを好感し貿易摩擦激化への警戒感が後退。
幅広い銘柄が買い物優勢となった。
中国製品への追加関税引き上げなどを90日間猶予するという「貿易戦争の一時休戦で折り合った」との解釈だ。
トランプ大統領が「中国が米国の自動車に課している40%の関税の引き下げや撤回で同意した」とツイート。
これも好感された。
NYダウは終値ベースでは287ドル高だったが一時上昇幅は440ドル高まで拡大。
11月上旬以来約週3週間ぶりの水準を回復した。
もっとも利益確定売りも見られ上昇鼻を130ドル前後まで縮小した場面もありボラの高い動きとなった。
個別では中国関連とみなされる航空機のボーイングや建機のキャタピラーが上昇。
この2銘柄のNYダウ上昇寄与度は111ドル。
半導体・自動車などのセクターも堅調だった。
ロシアとサウジアラビアが生産調整を延長することで合意。
原油先物相場が上昇し石油・素材セクターも相場をけん引した。
NASDAQは110ポイント高。
ISM製造業景況感指数は59.3ポイントで着地。
前月から1.6ポイント上昇し3カ月ぶりの上昇となった。
市場予測の57.9を上回った。
10年国債利回りは3%割れ継続。
ドル円は113円台後半での推移。
 
 
週明けの日経平均は寄り付き278円高、大引けは223円高の22574円。
一時350円近い上昇幅となり11月8日の戻り高値22583円を上回った。
200日線(22306円)、75日線(22568円)を一気に抜けた。
週足では52週線(22452円)、26週線(22552円)も終値で上回った。
「月が変わっても強い基調は崩れず7日続伸は9月26日以来のこと」という声が聞こえる。
マザーズ指数も1000ポイント台乗せからの一段高で26週線を上回ってきた。
こんなに上がっていいのだろうかの声もあったが、やはり、何もなかったことを好感」との解釈だ。
内容はともかくとりあえずの「執行猶予」。
サンタラリーの序章となった格好だ。
「W底打ちで世界的にリスクオン」という指摘もある。
値上がり1579銘柄、値下がり472銘柄。
新高値44銘柄、新安値4銘柄。
騰落レシオは123.40まで上昇してきた。
「120%超えからの一段高」に期待したいところだ。
25日線、75日線、200日線ともに上向いてきたのは好感。
13週線(22617円)を抜ければ、きれいな形の完成だ。
強いて言えば日足の陰線が気にかかるというところだろうか。
一目均衡の雲の下限は22337円、上限は22710円で申し越しで抜けそうなところ。
10月23日以来の雲の中だ。
勝手雲は5日に黒くねじれるが12日はまた白くねじれている。
ボリンジャーのプラス2σが22613円。プラス3σは22951円。
25日線(21937円)からのプラス4%かい離は22814円。
プラス5%で23033円だ。
月曜段階で25日線からは2.9%、200日線からは1.2%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.827%(前日▲10.174%)。
買い方▲10.072%(前日▲11.366%)。
ようやく逆転したのは良いサイン。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.24%。
買い方▲16.04%。
空売り比率は40.7%(前日39.1%)と残念ながら40%超。
日経HVは15.2、日経VIは17.62と低下。
日経平均採用銘柄のPERは12.64倍。
EPSは1785円(前日は1790.95円で過去最高更新。
シカゴ225先物終値は大証日中比5円安の22635円。
高値22780円、安値22530円だった。
気学では「強日柄にして後場高のこと多し」。
水曜は「目先のポイントを作る注意日」。
木曜は「弱日柄にして転機をつくることあり」。
金曜は「強調をみせても飛びつき買いを警戒し売り狙え」。
8日続伸、あるいは日足陽線に期待の火曜日。
 
NY株の11月最終週。
週間ベースではNYダウは5.2%高、NASDAQは5.6%高、S&P500は4.8%高。
それぞれ3週ぶりの反発。
月間ベースではNYダウは1.7%高で3カ月ぶりの反発。
NASDAQは0.3%%高で3カ月ぶりの反発、
S&P500は1.8%高で2カ月ぶりに反発。
東京の11月最終週。
週間ベースでは、日経平均株価は3.3%高。
TOPIXが2.4%高。
ともに3週ぶりの反発。
東証マザーズ指数は5.4%高で2週続伸(累計6.7%上昇)。
日経ジャスダック平均は1.4%高、2週続伸(同1.7%上昇)。
東証2部指数は0.3%安3週続落(同3.0%下落)。
日経平均の11月は7年連続で月足陽線。
東証マザーズ指数は週間終値で1000ポイント回復は10月5日の週以来の8週間ぶり。
月間ベースでは、日経平均株価は2.0%高。
TOPIXは1.3%高。
ともに2カ月ぶりの反発。
東証マザーズ指数は11.4%高、日経ジャスダック平均は0.4%高、東証2部指数は1.1%高。
それぞれ2カ月ぶりの反発。
 

(兜町カタリスト櫻井)

 
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