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【今週の為替市場】米ドル円トレンド転換も。パウエルFRB議長議会証言に注目。
【為替】【今週の為替市場】米ドル円トレンド転換も。パウエルFRB議長議会証言に注目。
[概況]

先週末発表された米雇用統計の強い結果(非農業部門雇用者数 予想:16万人、結果:22.4万人)を受けて、過度に織り込まれていた米国の利下げ観測(7月に0.5%利下げの可能性)が修正され、米ドルの買戻しが優勢となっている。
とはいえ、7月会合における1回分(0.25%)の利下げと12月会合にかけて2回目の利下げを行う可能性が依然としてコンセンサスとして捉えられており、引き続き米ドルの上値は限定的と見る向きが多いようだ。
そのような中で弱気見通し転換のきっかけとなる可能性のあるイベントとして10日・11日に予定されるパウエルFRB議長による半期議会証言が注目されている。軟調な内容が続いた米経済指標において、久しぶりに強い兆候を確認できた今回の雇用統計をパウエルFRB議長がどのように評価するかを見定め、今後のFOMCの政策スタンスを読み取ろうとする市場関係者が多くなりそう。
 
テクニカル上は4月終盤を起点とした下落トレンドのレジスタンスライン(8日現在107.80円付近)を上抜けて108円台半ばを回復、一足先にトレンド転換の兆しを見せているが、議会証言がこの流れを後押しするものとなるか否かその内容に注目したい。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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