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マザーズ指数は反発、好材料銘柄買われる
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、好材料銘柄買われる

東証マザーズ指数は前週末比32.42ポイント高の959.13ポイントと反発。
前週末の米国では米保険当局者の発言でコロナワクチンの早期開発期待が再び高まった。これを受けて、マザーズ市場ではバイオ医薬品の一角が急伸した。また、業績関連の好材料が出た銘柄も上げ幅が大きくなり株価指数を押し上げた。
個人投資家が好材料株を個別に買う動きが続きアンジェスがにぎわい、ALBERT、FRONTEは大幅高となった。
 
「信用評価損益率は一段と改善しており、個人が活発に動き続けている」という
値上がり銘柄数は260、値下がり銘柄数は56となった。
 
個別では、メディネット、イントランス、ソーシャルワイヤー、スペースマーケット、メドレックスなど8銘柄がストップ高。フェイスネットワーク、ホットリンクは一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、アスカネット、cotta、クラウドワークス、ラクスなど19銘柄は年初来高値を更新。ベストワンドットコム、アディッシュ、ミクリード、シェアリングテクノロジー、旅工房が買われた。
 
一方、オンコセラピー・サイエンス、ツクルバ、BASE、インフォネット、フェニックスバイオが売られた。
 
 
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