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マザーズ指数は続伸、AIPFは売買不成立
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、AIPFは売買不成立

東証マザーズ指数も小幅に続伸。終値は前日比10.36ポイント高い1180.49だった。東証1部銘柄の動きが鈍る中、個人投資家などの短期資金による買いが値動きの軽い新興市場銘柄に向かった。半導体関連のオキサイドが高い。主力のメルカリは小幅高だった。半面、ケアネットは下落した。直近に新規株式公開(IPO)したEnjinは堅調に推移する場面もあったが、次第に売りに押された。
 
マザーズに上場したアイドマHDは11時26分に公募・売り出し価格(公開価格、1930円)の1.8倍にあたる3430円で初値を付けた。その後は初値を挟んで一進一退の展開となった。
 
同じくマザーズに上場したAIPFは買い気配のまま取引を終えた。気配値を公募価格(公開価格、3120円)の2.3倍にあたる7180円に切り上げた。
値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は174となった。
 
個別では、データホライゾン、インパクトホールディングスがストップ高。駅探は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ASJ、ユナイトアンドグロウ、ジーンテクノサイエンス、オンコリスバイオファーマなど11銘柄は年初来高値を更新。ペイロール、オキサイド、MTG、NexTone、うるるが買われた。
 
一方、アスカネット、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネット、ビートレンド、かっこなど15銘柄が年初来安値を更新。ジーネクスト、ペルセウスプロテオミクス、インバウンドテック、ファンペップ、KIYOラーニングが売られた。
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