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94円安スタート、前日までの上昇を受けた利益確定の売り
【市況】東京株式(寄り付き)=94円安スタート、前日までの上昇を受けた利益確定の売り
【寄り付き概況】

20日寄り付きの日経平均株価は、前営業日比94円89銭安の2万2054円32銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、7.19ポイント安の1767.96で始まった。
 
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調。前日までの上昇を受けた利益確定の売りなどに押され、主力株中心に値を下げている。
 
前日の米国株市場は休場だったが、欧州株市場は総じて軟調だったことや足もとは円高が一服しているものの、引き続き円高警戒感は根強い。
前日までの3日間で日経平均株価は1000円近い上昇をみせていただけに、利益確定売りの動きが出やすい環境にある。
 
売買代金も減少傾向にあり、市場では底入れを確認したとのコンセンサスも固まっていない段階で、足もとは強弱感が対立している。主力株が敬遠されるなか、好業績株やテーマ株を中心とした個別物色の動きが強まりそうだ。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、7業種が高く、値上がり上位に紙パルプ、水産、海運など。一方、値下がりで目立つのは機械、銀行、卸売など。
 
個別では、トヨタ、日産自など自動車株の一角が売られ、ファナック、コマツ、日本電産は反落。三菱UFJ、三井住友がさえず、スルガ銀は昨年来安値。ソフトバンクG、JT、ファーストリテも下落している。
半面、7&iHDが小高く、キリンHD、エーザイ、住友不、JR東海、王子HD、任天堂、三菱自、ソニー、東海カなどが買われている
 
225先物はGS・SBI・三菱・IB・みずほ・モルスタ・大和が買い越し。
ソジェン・野村・JP・バークレイズ・メリル・ナティクス・クレディが売り越し。
TOPIX先物は野村・GS・SBI・モルスタが買い越し。
ドイツ・ソジェン・JPが売り越し。
 
テクニカル的には、ホクト(1379)、東急建(1720)、大豊建(1822)、佐田建(1826)、日揮(1963)、塩水港(2112)、LIFULL(2120)、コシダカ(2157)、L&M(2170)、カカクコム(2371)、サンエー(2659)、ハウス食(2810)、あい(3076)、日清紡(3105)、ヨシックス(3221)、日商開発(3252)、プレザンス(3254)、日管理(3276)、サンセイラン(3277)、ムゲン(3299)、ツルハ(3391)、フィックスタ(3687)、大王紙(3880)、MDV(3902)、DIT(3916)、IBC(3920)、カネカ(4118)、KHネオ(4189)、ダイキアク(4245)、レッグス(4286)、アミューズ(4301)、DI(4310)、大日住薬(4506)、富士製薬(4554)、アルプス技(4641)、サイバーエージ(4751)、大塚商(4768)、フルキャスト(4848)、ミルボン(4919)、神戸鋼(5406)、冶金工(5480)、サンコール(5985)、ウチヤマ(6059)、IBJ(6071)、日立建(6305)、SANKYO(6417)、金銭機(6418)、THK(6481)、鈴木(6785)、電子材料(6855)、レーザテック(6920)、ホトニクス(6965)、日ライフL(7575)、リコー(7752)、ヤマハ(7951)、ピジョン(7956)、三共生興(8018)、ユニー(8028)、日立ハイテク(8036)、GSIクレ(8101)、サンリオ(8136)、東セン(8439)、松井証(8628)、東陽倉(9306)、インプレス(9479)、富士ソフト(9749)、アークス(9948)が動兆。
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