兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は続伸、好業績銘柄に買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、好業績銘柄に買い
 
日経ジャスダック平均株価は続伸し、前引けは前週末比19円60銭高の3756円99銭だった。ワークマンが上場来高値を更新するなど、好業績銘柄に機関投資家の買いが集まった。金利上昇が一服して、株価指標面で割高感のある内需銘柄への買いが入りやすい面もあった。個人投資家のセンチメントも良好である。そのため、こう着とは言え上値の重さは意識されず、反対に底堅さが意識されやすく、押し目待ちの押し目なしといった状況であろう。
ジャスダック市場の売買代金は概算で443億円、売買高は4975万株。
値上がり銘柄数は306、値下がり銘柄数は273となった。
 
個別では、チヨダウーテ、北川精機がストップ高。ニッパンレンタル、リーダー電子、プラザクリエイト本社は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、田中建設工業、シード平和、ナカボーテック、内外テックなど34銘柄は年初来高値を更新。大谷工業、ぱど、ダイヤ通商、大井電気、ホーブが買われた。
 
一方、中京医薬品、GFAが年初来安値を更新。日本一ソフトウェア、セーラー広告、センコン物流、プリントネット、サン電子が売られた。
 
a