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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、資金が流入
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、資金が流入

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比12円59銭高い3382円04銭となった。米雇用統計の改善が主要国の景気回復期待につながり、米国市場の流れを受けてジャスダック市場も買いが優勢している。ワークマンなどの主力銘柄に資金が流入した。テラやリプロセルなどのバイオ関連も堅調だった。ケイブやリプロセル、ハーモニックが上昇した。半面、テイツーや出前館、ANAPは下げた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で342億円、売買高は9307万株。
値上がり銘柄数は336、値下がり銘柄数は215となった。
 
個別ではアイ・ピー・エス、GMOアドパートナーズがストップ高。メディアリンクスは一時ストップ高と値を飛ばした。マックスバリュ九州、プラコー、ソフィアホールディングス、ダイヤ通商、カンセキは年初来高値を更新。テラ、アルファクス・フード・システム、東洋合成工業、アバールデータ、エブレンが買われた。
 
 一方、ビーイング、リーダー電子、アンビスホールディングス、銀座山形屋が年初来安値を更新。ニューテック、テイツー、ネクスグループ、イメージ情報開発、クリエアナブキが売られた。
 
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