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マザーズ指数は5日ぶり反発、時価総額上位が買われる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発、時価総額上位が買われる

東証マザーズ指数は前日比21.16ポイント高の1220.71ポイントと5日ぶり反発。
前日の米株安の流れを受けて朝方は売りが先行し、一時およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。一方、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、コロナ禍をきっかけに買いが強まった。
企業のデジタル化の加速が好感され、時価総額上位のAIinsideや弁護士ドットコムなどに思惑が向かい相場を下支えしている。BASEやメルカリなどの電子商取引(EC)関連などにも見直し買いが入った。
値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は122となった。
 
27日に東証マザーズ市場に上場したカラダノートは上場初日のきょう、気配値を公募・売り出し価格(公開価格、450円)より322円(71.6%)上回る772円に切り上げた。
 
個別では、JTOWER、イトクロが年初来高値を更新。バリュエンスホールディングス、JMDC、弁護士ドットコム、エディア、イードが買われた。
 
一方、タスキ、ヘッドウォータース、アクシス、フィーチャ、ニューラルポケットなど11銘柄が年初来安値を更新。ピースリー、フレアス、MTG、ダブルエー、サマンサタバサジャパンリミテッドが売られた。
 
 
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