値下がり優勢、リスク回避姿勢
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、リスク回避姿勢
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東証スタンダード市場は、欧米で長期金利の上昇を受けて景気後退懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億8786万株。値上がり銘柄数413、値下がり銘柄数877と、値下がりが優勢だった。
個別では、アースインフィニティがストップ高。大本組、クルーズ、湖池屋、エヌアイデイ、大戸屋ホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。タカトリ、Abalance、元旦ビューティ工業、ライフドリンク カンパニー、ラサ商事が買われた。
一方、トミタ電機がストップ安。カネコ種苗、ホクリヨウ、日本電技、三井住建道路、錢高組など189銘柄は年初来安値を更新。ジェイホールディングス、ナカボーテック、プラコー、ジェクシード、桂川電機が売られた。