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日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、利益確定売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日ぶり反落、利益確定売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は小幅ながら反落した。前引けは前日比5円35銭安い3959円72銭だった。円相場が1ドル=109円台後半の円高基調にあり、前日まで4日続伸していたことで、利益確定売りが優勢だった。個別に材料を発表した銘柄への物色や新型肺炎の拡大による関連銘柄への買いは続き、下げ幅は限定的だった。
 
大木ヘルスや中京医薬は新型肺炎拡大による恩恵が見込めるとの思惑から買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で317億円、売買高は5376万株だった。
値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は376となった。
 
個別では、オンキヨーが昨年来安値を更新。KYCOMホールディングス、アマガサ、ぱど、オータケ、フジトミが売られた。
 
一方、東京貴宝、光・彩、ヤマト・インダストリー、中央化学がストップ高。大木ヘルスケアホールディングス、クリエアナブキは一時ストップ高と値を飛ばした。コモ、きょくとう、ドーン、エヌアイデイ、ブロッコリーなど28銘柄は昨年来高値を更新。小田原エンジニアリング、SIホールディングス、前田製作所、Nuts、トミタ電機が買われた。
 
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