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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が上向く
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が上向く
日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前日比8円63銭高い3626円60銭となった。
18日のNYダウ平均の終値が初の2万3000ドル台に乗せ、投資家心理が上向いた。運用リスクを取る動きが広がり、新興企業株にも買いが向かった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で485億円、売買高は7295万株。
値上がり銘柄数は310、値下がり銘柄数は299となった。
 
個別では、和井田製作所、旭化学工業、セゾン情報システムズがストップ高。前田製作所、桂川電機は一時ストップ高と値を飛ばした。
ミヤコ、昭栄薬品、モーニングスター、不二精機など18銘柄は年初来高値を更新。キャピタル・アセット・プランニング、重松製作所、アスコット、ハピネス・アンド・ディが買われた。
 
一方、GMOペパボ、医学生物学研究所が年初来安値を更新。SAMURAI&J PARTNERS、ヤマト・インダストリー、アイケイ、日本色材工業研究所が売られた。
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