値上がり優勢、中国景気の過度な懸念後退
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、中国景気の過度な懸念後退
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東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億4531万株。値上がり銘柄数664、値下がり銘柄数504と、値上がりが優勢だった。
中国・上海株や香港株の反発スタートも支援材料となって投資家心理を支えた。
個別では、光陽社がストップ高。栗林商船は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、中央ビルト工業、東北新社、Shinwa Wise Holdings、まんだらけなど25銘柄は年初来高値を更新。ラオックス、井筒屋、リミックスポイント、ガーラ、テリロジーが買われた。
一方、巴コーポレーション、クックパッド、第一屋製パン、久世、エフティグループなど45銘柄が年初来安値を更新。相模ゴム工業、大同信号、スーパーツール、アトラグループ、スーパーバリューが売られた。