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日経ジャスダック平均は反落、昨年来安値
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、昨年来安値
 
 
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比75円61銭(2.08%)安い3553円63銭と昨年来安値を更新し、20年11月2日(3537円)以来の安値を付けた。
ジャスダック平均はプラス圏でスタートした。ただ、その後日経平均がマイナス圏に転落して下げ幅を大きく拡げるとジャスダック平均も連れ安に、終日大幅な下落を強いられる展開となった。米国の金融引き締めを警戒した売りが続いた。
ワークマンやナカニシが下落した。半面、アミタHDやトシンGは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で669億円、売買高は8698万株だった。値上がり銘柄数は72、値下がり銘柄数は567となった。
 
個別では、壽屋がストップ安。アイビー化粧品、グローム・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。ホーブ、ルーデン・ホールディングス、田中建設工業、クルーズ、nms ホールディングスなど164銘柄は昨年来安値を更新。IGポート、ビジョナリーホールディングス、MITホールディングス、アサカ理研、テセックが売られた。
 
一方、アミタホールディングスがストップ高。日本テレホンは一時ストップ高と値を飛ばした。丸八証券は昨年来高値を更新。カイノス、藤田エンジニアリング、ジェイエスエス、佐渡汽船、細谷火工が買われた。

 
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