兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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「覚悟」
「覚悟」
 
「覚悟」
 
NY株式市場は3日続伸。
アップル、アマゾン、フェイスブックなどが上昇。
S&P500クリスマス前後に付けた20カ月ぶり安値から9%超の上昇。
3週間ぶりの高値となった。
過去9日のうち7日上昇。
米中通商に関する次官級協議は9日も続行する見通し。
「両国の当局者は協議について楽観的」という解釈だ。
フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は0.49%下落。
韓国サムスン電子の軟調な業績見通しを悪材料視。
「2019年も半導体業界は厳しい年になる」というゴールドマンのレポートも嫌気した格好。
債券市場でも「中国との交渉が進展しているとのトランプ氏のツイートに市場は反応」という声。
目先的には米中貿易交渉妥結に関する不透明感や米政府機関の一部閉鎖による影響への懸念などが重荷。
10年国債利回りは2.7%台に3日連続」の上昇となった。
ドイツ鉱工業生産指数が上昇予想に反して3カ月連続で低下したことからユーロは下落。
ドル円は小動きで108円台後半での推移。
トランプ大統領は8日夜に行う国民向けのテレビ演説を予定。
「国境の壁建設が緊急に必要であることを強調する」とされている。
ただ演説では「非常権限の発動はない」見通しだ。
トランプ大統領は9日には上院の共和党議員らと会合を開く予定とも報じられている。
 
 
火曜日は続伸。
寄り付き186円高、大引け165円高。
残念ながら日足は陰線だったが27日の20077円を上抜けた。
「午後2時に前日比308円高まであったものの、大引けにかけては伸び悩み。
上下にヒゲを持つ極小線(それも陰線)だから、けっして強い足ではない。
12月27日の終値を上抜いたが、こんなところで失速してはいけない」という声もある。
プラスながら方向感の出ない展開だった。
MSCIの入れ替えにからんだ通信子会社のソフトバンクが大商い。
公開価格1500円奪還ができれば2.6兆円の資金が回転することになる。
値上がり1304銘柄、値下がり761銘柄。
新高値3銘柄、新安値2銘柄。
騰落レシオは76.21と微妙に減少した。
「連日の3ケタ上昇。盛り上がりには欠けて気迷いモードだが下値の切り上げは好感」との見方だ。
NT倍率は13.25倍。
25日線(21048円)からは4.0%、200日線(22212円)からは9.0%のマイナスかい離。
上向きの5日線(19979円)がサポートになってきた。
24ヶ月線(21331円)はまだ遠い。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.165%。買い方▲17.611%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲3.289%。買い方▲21.409%。
Quick調査の12月28日時点の信用評価損率は▲18.78%と4週ぶりに改善。
12月28日時点の信用取引の買い残は3478億円減の2兆4780億円。
4週連続で減少し17年6月以来およそ1年半ぶりの低水準だった。
信用売り残は1260億円減の6539億円で16年8月以来の低水準。
信用倍率は4.26倍だ。
12月28日時点の裁定買い残は42億円増の5621億円。
裁定売り残は531億円減の6502億円。
2016年10月以来の売り買い逆転は継続。
空売り比率は47.4%と22日連続の40%超。
日経HVは32.8、日経VIは23.73。
日経平均採用銘柄のPERは11.42倍。EPSは1769円。
PBRは1.05倍。
東証1部の全銘柄の株式益回りは7.80%。
シカゴ225先物終値は大証日中比75円高の20295円。
高値20395円、安値20080円。
ボリンジャーのマイナス1σが20076円で9日ぶりにマイナス1σの上に浮上した格好。
「年初からの3日間は1敗2勝(●○○)。
これは過去6回。
そのうち5回が年足陽線で吉兆。
勝率は66.7%だった」と言う市場関係者もいる。
●○○のパターンは今回で7回目。
過去6回の年間平均騰落率は約32%。
1月の陽線確率は100%だ。
気学では「押し目買いの日なれど上寄り高き時は見送り良し」。
木曜は「強象日。買い方針の日」。
金曜は「不時の高下を見せる日。逆張り方針で駆け引き」。
「SQ前の魔の水曜日」は関係なさそうだ。
 
あるメモ。

ブラッククリスマスの日。「しばらくは2万円台回復はない」と断言した市場関係者がいた。
2営業日後に2万円台回復。
大発会。
「年末の2万円台回復はイレギュラー。今度こそしばらく2万円台回復はない」と断言した市場関係者がいた。
翌日、2万円台回復。
 
そういえば・・・。
1949年の東証再開以来最悪の大発会は2008年の616円安。
「戦後最悪の大発会」を大半が覚悟した。
確かに一時700円超の下落。
しかし後場には切り返して425円安。
戦後最悪は免れた。
この「覚悟」の先に今があるというのも事実だ。
 
ユーラシアグループの「2019年世界の10大リスク」

(1)悪い種 米欧政治の混迷、同盟関係の弱体化など
(2)米国と中国 科学、経済、安全保障をめぐる摩擦が激化
(3)サイバー攻撃 抑止力が利かない問題も露呈へ
(4)欧州のポピュリズム 欧州連合の弱体化も
(5)米国の内政 トランプ大統領の不正追及で混乱
(6)技術革新、冬の時代 安保上の懸念などで国際協力が停滞
(7)国際協調に背を向ける指導者たち トルコ、ブラジルなど
(8)メキシコ 左派の新政権の経済政策に懸念
(9)ウクライナ ロシアとの外交・軍事的な緊張
(10)ナイジェリア 大統領選挙(2月)の結果次第で混乱も
 
 
 
NYダウは256ドル高の23787ドルと3日続伸。
一時350ドル近く上昇した場面もあった。
NASDAQは73ポイント高の6897ポイント。
S&P500は24ポイント高の2574ポイント。
ダウ輸送株指数は151ポイント高の9447ポイント。
SOX指数は0.9%の下落。
3市場の売買高は80億株。
CME円建ては大証日中比75円高の20295円。
ドル建ては大証比110円ポイント高の20330ポイント。
ドル円は108.73円。
10年国債利回りは2.729%。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
HEROZ(4382)・・・動兆
 
HEROZに注目する。
同社はAI技術強みに市場予測などBtoBサービスを提供。
「将棋ウォーズ」等頭脳ゲームアプリも  BtoC分野だ。
法人向けは建設、金融、ゲームなど複数業界で案件拡大。
SMBCグループとAI活用の投資情報サービス開発に着手。
18年12月31日を基準日として1株につき2株の株式分割を実施。
業績は好調。
日経元旦朝刊トップの「つながる100億の脳」の代表だ。
 


(兜町カタリスト櫻井)

 
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