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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善し買いが入る。
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が改善し買いが入る。
 
日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比3円92銭高い3621円89銭だった。日経平均株価が29年8カ月ぶりに13日続伸するなかで投資家心理が改善し、新興企業株にも買いが入った。
米韓の軍事演習への北朝鮮の反発が伝わって重松製など防衛関連が上昇するなど個別材料で物色する動きが目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で815億円、売買高は1億2281万株だった。
値上がり銘柄数は303、値下がり銘柄数は355となった。
 
個別では、和井田製作所、カーメイト、旭化学工業、セゾン情報システムズがストップ高。前田製作所、桂川電機は一時ストップ高と値を飛ばした。ホットマン、ミヤコ、昭栄薬品、田中化学研究所、モーニングスターなど23銘柄は年初来高値を更新。重松製作所、Nuts、キャピタル・アセット・プランニング、ハピネス・アンド・ディ、アスコットは値上がり率上位に買われた。
 
一方、GMOペパボ、医学生物学研究所が年初来安値を更新。大阪油化工業、ヤマト・インダストリー、ネクストウェア、アイケイ、不二精機が売られた。
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