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米ドル円は108円台後半で推移、この後は英ブレグジット合意案に関する下院採決
【為替】米ドル円は108円台後半で推移、この後は英ブレグジット合意案に関する下院採決
[概況]
 
15日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.760円まで上昇した。14日にトランプ米大統領が中国との通商交渉は妥結できると考えを示したことなどから本日、中国上海総合指数などの中国主要株価が上昇し、日経平均株価も堅調となった。株高を受け米ドル円は108円台後半付近まで強含んでいる。
 
現在、欧州時間では米ドル円は108.600円付近で推移。この後は英国の欧州連合(EU)離脱合意案に関し下院で議会採決が行われる。日本時間の未明に結果が判明する見通しだが、事前の調査では否決される方向となっている。発表後は英ポンドを含め、為替動向には十分注意が必要だろう。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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