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マザーズ指数は反発、SHIFTがS高
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、SHIFTがS高
東証マザーズ指数は前日比10.07ポイント高の895.83ポイントと反発した。
10日の米国株の上昇や円高一服といった良好な外部環境を背景に買いが先行。
買い一巡後はこう着感が強まる可能性も意識される。
バイオ株物色は相場の個人投資家心理の下支え要因となりやすいものの、東証1部市場の主力企業の決算発表を控えているために積極的な上値追いの動きは限定的になっている。
値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は62となった。
 
個別では、SHIFTがストップ高。ASJは一時ストップ高と値を飛ばした。自律制御システム研究所、AmidAホールディングスは昨年来高値を更新。フィル・カンパニー、日本ファルコム、ロードスターキャピタル、Kudan、シェアリングテクノロジーがり買われた。
 
一方、キャンバス、ブライトパス・バイオ、そーせいグループ、イトクロ、オンコリスバイオファーマが売られた。
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