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値上がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は景気後退懸念が和らぎ前週末の米国株が大幅高となったことや、週明けのアジア株の堅調が好感され、投資家心理が改善した。
スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億5936万株。値上がり銘柄数787、値下がり銘柄数464と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではShinwa Wise Holdings、エムティジェネックスがストップ高。木村工機、GameWith、ザインエレクトロニクスは一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック、富士古河E&C、三東工業社、大本組、インタースペースなど32銘柄は年初来高値を更新。クシム、SDSホールディングス、セントラル総合開発、アイスコ、小田原エンジニアリングが買われた。
 
一方、第一屋製パン、デルソーレ、日東ベスト、ホームポジション、ICDAホールディングスなど12銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ、ジェイホールディングス、ガーラ、銀座山形屋、ウエストホールディングスが売られた。
 
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