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551円高 大幅反発、2万円台回復
東京株式(前引け)=551円高 大幅反発、2万円台回復
7日午前の日経平均株価は大幅反発となった。
前週末比551円41銭高の2万0113円37銭だった。
日経平均が2万円を上回るのは昨年12月28日以来となる。
東証株価指数(TOPIX)は41.71ポイント高の1,512.87と、ともに大幅高。

前週末のリスクオフの巻き戻しで急速に戻り足を強めた。注目された米12月の雇用統計は雇用者数、賃金ともに事前の市場予測を大きく上回ったことで足もとの米国経済の強さが確認された。

一方、パウエルFRB議長が世界的な株安を重く見て利上げの一時停止やバランスシート縮小の見直しに言及、これがマーケットのセンチメントを改善させ、前週末の米国株市場はNYダウが一時800ドル超の上昇をみせるなど大きく切り返し、この流れに東京株式市場も追随した。
 
日経平均は一時700円あまり上昇する場面があり、前引けはやや伸び悩んだものの551円高で2万円大台を回復している。
全体の約95%にあたる2000銘柄超の銘柄が上昇している。
 
中国人民銀行は預金準備率の引き下げを発表。7日には米中貿易交渉の次官級協議も再開することで、「良い材料が重なった」と、市場関係者の表情は明るい。リスクオフムードの後退を受けて、「日経平均は足元を固める動きに入る」との声が上がっていた。

JPX日経インデックス400も大幅に反発した。
 
前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆1425億円、売買高は6億8745万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は2015、値下がりは95、変わらずは19銘柄だった。 
 
業種別株価指数(33業種)は、33業種全てが上昇した。海運業、機械、電気機器の上昇が目立った。 

個別では、任天堂が大きく買われ、武田薬品工業も高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも堅調。トヨタ自動車、東京エレクトロン、ファストリとリクルート、ファナックも値を上げた。信越化とダイキンも買われた。
ディー・エル・イーが商いを膨らませ大幅高、じげんも値を飛ばした。このほかエムスリー、マネックスグループなどが物色人気に。
 
半面、ユニー・ファミリーマートホールディングスが安く、東電HDと関西電力が軟調、NTTも冴えない。幸楽苑ホールディングス、ホシザキなども値を下げた。
 


東証2部株価指数は前週末比179.29ポイント高の6378.77ポイントと反発した。
出来高は、3665万株。値上がり銘柄数は416、値下がり銘柄数は40となった。 

個別では、カネヨウ、カワセコンピュータサプライがストップ高。キクカワエンタープライズ、パルステック工業は一時ストップ高と値を飛ばした。
リード、光陽社、野崎印刷紙業、セキド、アウンコンサルティングが買われた。 

半面、伏木海陸運送が昨年来安値を更新した。ビットワングループ、アシードホールディングス、大丸エナウィン、大和自動車交通、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。 
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