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「師走」
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週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって反落。
「過去1カ月の上昇を消化しようとする動き。
月末のポートフォリオ調整が影響しての下落。
新型コロナウイルスワクチンの開発進展や来年の景気回復への期待を背景に月間のパフォーマンスは好調。
利益確定の動きが広がった」との解釈だ。
S&P500はここ数週間の大幅上昇で月間の上昇率が10.8%。
11月としては過去最高となった。
NYダウは11.9%、NASDAQは11.8%上昇。
NYダウは1987年以来の大幅な月間上昇率を記録。
S&P500とNASDAQは月間で今年4月以来の大幅上昇となった。
モデルナは、開発中の新型コロナワクチンの緊急使用を食品医薬品局(FDA)と欧州医薬品庁(EMA)に申請すると発表。
株価は20%急伸した。
3市場の売買高は月末要因もあり150億株と急増。
シカゴ景気指数は58.2と前月の61.1から低下。
市場予想の59.0を下回った。
5月以降で初めての低下。
ダラス連銀製造業景況指数は12.0と前月の19.8から低下。
生産指数が25.5から7.2に低下した。
10月の中古住宅販売仮契約指数は前月比1.1%低下の128.9と2カ月連続で低下。
市場予想は1.0%上昇だった。
前年同月比は20.2%の上昇。
「経済指標は一段と軟調になっている」という見方だ。
10年国債利回りは0.842%。
2年国債利回りは0.150%。
ビットコインは過去最高値を更新。
ドル円は104円台前半。
SKEW指数は133.95。
8日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は91ポイント→88ポイントと低下。
 
週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって反落。
NYダウは271ドル安の26938ドルと反落。
NASDAQは7ポイント安の12198ポイントと5日ぶりに反落。
S&P500は16ポイント安の3621ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は111ポイント安の12450ポイントと3日続落。
SOX指数は1.21%高の2663ポイントと続伸。
VIX指数は20.66と低下。
3市場の売買高は150億株と急増(前日68.2億株。過去20日平均は113億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比150円安の26310円。
ドル建ては大証日中比145円安の26315円。
ドル円は104.27円。
10年国債利回りは0.842%。
2年国債利回りは0.150%。
 
週明けの日経平均は寄り付き186円高。
終値は211円安の26433円と5日ぶりの反落。
日足は3日ぶりの陰線。
TOPIXも反落。
東証マザーズ指数は反発。
日経ジャスダック平均は反落。
月末安は3ヶ月連続。
月末を下げたい向きとSQ値を高くしたい向きのせめぎ合いだろうか。
月足は陽線で今年は6勝5敗。
11月の日経平均上昇幅は3456円。
率にすると15%。
1994年1月の16.1%以来27年ぶりの上昇記録。
東証1部の売買代金は4兆7670億円(前日3兆4070億円)。
MSCIの採用銘柄入替が効いた格好。
22日連続の2兆円超え。
値上がり335銘柄(前日1500銘柄)。
値下がり1810銘柄(前日608銘柄)。
新高値128銘柄(前日141銘柄)。
新安値30銘柄(前日11銘柄)。
騰落レシオは105.51(前日106.05)。
NTレシオは15.06倍(前日14.91倍)。
今年の最大値。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(24901円)からは△6.15%。
18日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23835円。
右肩上がりの200日線(22165「円)からは△19.26%(前日△20.30%)。
16日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26415円)から△0.07%。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.075%(前日▲18.515%)。
買い方▲6.802%(前日▲6.358%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.697%(前日▲13.860%)。
買い方▲17.363%(前日▲17.992%)。
空売り比率は43.7%(2日連続の40%超:前日41.8%)。
空売り規制なしの比率は4.6%(前日5.7%)。
日経VIは22.38と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.24倍(前日24.6倍)。
前期基準では19.48倍。
EPSは1090円(前日1079円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22401円(前日22203円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.13%(前日4.05%)。
配当利回りは1.76%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.13倍。
前期基準では21.30倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.28倍。
ドル建て日経平均は254.51(前日256.25)。
東証1部単純平均株価は31円安の2310円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2227円(前日2129円)
東証1部時価総額は667兆円(前日678兆円)。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比150円高の26310円。
高値26935円、安値26300円。
225先物大証夜間取引終値は日中比70円安の26390円。
気学では「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
水曜は「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
12月は気学では「押し目買い。上場機運。納会は平穏」
ボリンジャーのプラス1σが26094円。
プラス2σが27286円。
一目均衡の雲の上限が23441円。
19日連続で雲の上。
勝手雲の上限は25208円。
19日連続で勝手雲の上。
RSIが74.44(前日82.54)。
RCIが93.68(前日94.51)。
アノマリーでは12月1日(火)は「株高の特異日」。
 
《今日のポイント12月1日》
 
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって反落。
   「過去1カ月の上昇を消化しようとする動き。
   月末のポートフォリオ調整が影響しての下落。
   ビットコインは過去最高値を更新。
   ドル円は104円台前半。
   SKEW指数は133.95。
   8日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は91ポイント→88ポイントと低下。
 
(2)ダウ輸送株指数は111ポイント安の12450ポイントと3日続落。
   SOX指数は1.21%高の2663ポイントと続伸。
   VIX指数は20.66と低下。
   3市場の売買高は150億株と急増(前日68.2億株。過去20日平均は113億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比150円安の26310円。
 
 
(3)東証1部の売買代金は4兆7670億円(前日3兆4070億円)。
   MSCIの採用銘柄入替が効いた格好。
   22日連続の2兆円超え。
   新高値128銘柄(前日141銘柄)。
   新安値30銘柄(前日11銘柄)。
   騰落レシオは105.51(前日106.05)。
   NTレシオは15.06倍(前日14.91倍)。
   今年の最大値。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(4)右肩上がりの25日線(24901円)からは△6.15%。
   18日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22165「円)からは△19.26%(前日△20.30%)。
   16日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(26415円)から△0.07%。
   5日連続で上回った。
 
(5)空売り比率は43.7%(2日連続の40%超:前日41.8%)。
 
(6)ドル建て日経平均は254.51(前日256.25)。
   東証1部時価総額は667兆円(前日678兆円)。
 
(7)ボリンジャーのプラス1σが26094円。
   プラス2σが27286円。
   RSIが74.44(前日82.54)。
   RCIが93.68(前日94.51)。
   アノマリーでは12月1日(火)は「株高の特異日」。
 
今年の曜日別勝敗(11月30日まで)

月曜24勝20敗
火曜24勝18敗
水曜23勝23敗
木曜18勝26敗
金曜22勝24敗
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
ヘッドウォータ─ス(4011)・・・動兆
 
ヘッドウォータ─スに注目する。
同社はAI周りのビジネスソリューションが中核。
経営課題の解決を根本としたサービスは市場からはなかなか理解されていない。
しかし市場では研究開発型企業よりも実務企業の方が好まれる傾向。
先端技術が目先の収益を生む訳ではない。
現場の声を聴き、現場のニーズに即した運用提供こそ求められるものだ。
数年後にはAIが当たり前の存在になってくるに違いない。
鳴り物入りでの上場だったがそれから2ヶ月。
ここからが本領発揮とみる。
 

(兜町カタリスト櫻井)
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