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日経ジャスダック平均は続落、模様眺めムード
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、模様眺めムード
日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。前引けは前日比4円73銭安い3382円36銭となった。米国株の反落を受け、売りが先行して始まった。週末の20カ国・地域(G20)首脳会議及び米中首脳会談を前に、引き続き模様眺めムードが強く、売り込まれる向きも限られ、全般は小幅なレンジ内でもみ合っている。

ジャスダック市場の売買代金は概算で273億円、売買高は8794万株。
値上がり銘柄数は263、値下がり銘柄数は282となった。
 
個別では、ヒューマンホールディングス、東京日産コンピュータシステム、日本エマージェンシーアシスタンス、オプトエレクトロニクス、ホロンなど6銘柄が年初来安値を更新した。中央化学、かんなん丸、ハリマビステム、アトムリビンテック、ジェイホールディングスが売られた。
 
一方、やまねメディカル、サンオータスが一時ストップ高となった。シイエム・シイ、No.1、鉱研工業、オンキヨー、テクノホライゾン・ホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新した。ジョルダン、チエル、パシフィックシステム、シンバイオ製薬、平山ホールディングスが買われた。
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