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日経平均株価は前場終値比で上昇
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上昇
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比154円61銭高の2万2751円96銭で始まった。日経平均株価は前日比150円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。
東証株価指数(TOPIX)は、17.75ポイント高の1747.82で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=112円40銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
日経平均は前週末に節目として意識される25日移動平均線を大きく上抜け、短期的には直近の戻り高値水準である2万3000円回復に期待する向きが多いようだ。
 
本日は引き続き軟調な展開となっている新興市場の中小型株なども、決算発表シーズンを前に出遅れ感を手掛かりとした幕間つなぎ的な物色が向かう可能性があるだろう。

日経平均構成銘柄では、トクヤマ、コナミHD、デンカなどが値上がり率上位。半面、安川電、オークマ、太陽誘電などが値下がり率上位。

個別銘柄では、ソフトバンクGが上伸し、三菱UFJ、三井住友もしっかり。トヨタが一段高、スズキ、任天堂が高く、ソニーは小じっかり。武田、エーザイも値を上げている。半面、安川電、ファナック、キーエンス、SMCが安値圏でもみ合い、村田製は下げ渋っている。ファーストリテが小安く、三菱商はさえない。ユニー・ファミマも軟化している。




 
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