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マザーズ指数は反落、追い証発生で警戒
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、追い証発生で警戒


東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比17.20ポイント(2.08%)安の807.80だった。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化前倒し観測を背景に高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を売る流れがあらためて強まった。マザーズ指数は連日で節目の800を割る場面があった。追い証(追加担保の差し入れ義務)発生が広がることを警戒する見方もあった。一方、800を下回る場面では買いも入り、相場を支えた。
メルカリ、そーせい、メドレー、BASEが下落した。一方で、カオナビ、サイバダインが上昇した。
値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は304となった。
 
個別ではLib Work、フィット、インタースペース、トランスジェニック、ファンデリーなど67銘柄が昨年来安値を更新。ヤプリ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、PKSHA Technology、リボミック、アシロが売られた。
 
 一方、i−plugが一時ストップ高と値を飛ばした。サインド、グローバルウェイ、インバウンドテック、エクサウィザーズ、窪田製薬ホールディングスが買われた。
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